高速音読一日目記録スタート

高速音読を毎日の習慣にしようと決心したものの、最近は時間があるときに30分一時間することになってしまいました。

隔日でも結構な効果があったものの、本当の効果を得るためには毎日欠かさずするのが効率的だと思っています。

間があくといつの間にかやらなくなるという可能性もありますので。

 

ちなみに6/17は朝1時間の高速音読&ウォーキングに行ってきました。

この方法は読書奴さんというブログで知りました。

kuritoritarou.com

 

「音読」で「バカ」が「天才」になる!: 世界最強の能力開発メソッド (栗栖書房)

「音読」で「バカ」が「天才」になる!: 世界最強の能力開発メソッド (栗栖書房)

 

 そして読書奴さんが出されている電子書籍で詳しく載っていたので、これを高速音読して歩いてました。

この本では一時間の高速音読ウォーキングを推奨しているのですが、こなせるならば素晴らしい効果を得られそうだと感じました。

 

他にも食事管理法など盛りだくさんの情報が詰まっていて参考にさせていただきます。

 

 

今日から毎日高速音読をするために記録をしっかりとして行きたいと思います。

最低30分高速音読すればオーケーですばらしいのは一時間高速音読です。

いろいろと習慣が増えてきましたが、そのすべてがこれからの人生に大きくかかわってきます。

やる気がある今の内に習慣をつけておきます!

 

 

どんどん健康志向化する頭

最近どんどん考えが健康志向によってきている積木です。

 

また新しく導入しようとしているのはいくつかあって、

 

①入眠時間を22:00にする。

これは22:00~2:00によく放出されると言われている成長ホルモン目当てです。

筋トレにも成長ホルモンは必須ですし、睡眠時間の効率化により短時間(四時間半)の睡眠でも耐えうる可能性を求めました。

 

そのために必要な要素

アイマス

晩御飯の少量化

 

アイマスクはより睡眠時間を効率的にするために装備します。

効果のほどは分かりませんがよく眠れるようになるホルモンセロトニンの分泌がよくなるらしい(あやふや)です。

 

晩ご飯の少量化も睡眠の質を上げるために必要かと思います。

寝る前の3時間は食べ物を食べるなというのはよく言われますが会社から帰ってくる時間は9時10時になってしまうのでそこから晩ご飯を食べたとすると10時からの睡眠の邪魔にしか成りません。

晩ご飯を食べないという選択肢もありますが1日二食の生活がいいのか悪いのか判断ができないので三食は食べようと思います

 

②朝スムージー&朝プロテイン

こっちはエネルギーと腸内環境の改善を求めてのことですが

果物野菜のスムージーとプロテインを朝に摂取していこうと考えています

もともと余り朝食を食べない方だったのですがより効率を求めるならば朝にしっかりと食べるべきなのはテレビか本で知りました。

飲み物なので固形物が食べにくい朝でも違和感なく導入できるのではないかと考えています。

 

③毎朝日光を浴びる

これも睡眠の質を上げる方法ですが、これは精神的な向上も期待してます。

効果としては睡眠の質が良くなり、気分が向上するそうです。

慣れない会社での業務によりちょっとずつ溜まるストレスにより、生活が圧迫してくることを避けたいと思ってきました。

改善のためのサプリメントも導入してきましたが、自然に出来るのなら(無料ならなお良し)それがいいと考えています。

 

いままでがひどい生活を送ってきた僕にとって能力開発や健康法は人生における最後のよすがでもあります(これであきらめたらただのやる気のないメタボおっさんにしかならない未来が待ってます)。

生活にどんどん健康法を導入していったらまっとうな人間になれるだろうか。

そう思ってしまう積木です。

 

【オナ禁8日】【エロ禁1日】エロ禁を頑張ってみる

オナ禁が8日目を越したところで、より効果を高めるためエロ禁を開始することに決定しました。

まず目標は10日間。

それでどれだけ変わったのか体験していきます。

 

筋トレも欠かさずやっていきます。

 

なんだか、最初の想定の小説執筆日記的なものはそうそう書けないみたいです。

土日がっつり書きたいタイプなので、平日は高速音読、ハウツー本読破、小説読破に割り当てられてしまいます。

 

今は、一応、気軽に書ける場所として

talkmaker.com

を見つけましたので、ちょっとそこで軽い物書きをしてみようかなと思います。

ここは小説に必須の地の文を入れる必要はなく、台詞だけで場面をまわして行くことができます。

地の文を考えるのが億劫で、キャラだけを動かしたいなら絶好の場所だと思います。

 

 

最近では、いきなり長編を書くのは無理臭くないかとテンションが下がってきた次第です。こんなんじゃいけない。何かしら書かないと。

 

計画進捗 上手くいかず、失望はせず

今日中にモーニングスターブックス大賞用作品を二万文字書くと言ったな。

それは嘘だ!

 

ということで一切手に付いていない今日この頃。やってきました、計画を立てたはいいものの全然進んでいないというアレが。

 

何やってたんだと言われると、ずっと本読んでました。としか言いようがありません。

土曜日に買った本が結構いいものぞろいだったので、片っ端から読み進めていきました。

ゲームや、ラノベ、そしてオナニ―に時間を使っていない現状、最大目標たるラノベ作家になるための鍛錬の時間だけを過ごしているといってもいいでしょう(いいわけ)

 

一応3000字だけは書きましたが、実際それで進んだと言われると弱いです。

たぶんまた今度書くときは最初っからになるような文章しかかけていません。

 

どうにかして頭の中の物語を垂れ流すだけで作品が出来上がるような脳みそが欲しいです。

 

今日もあと2時間は高速音読で脳の鍛錬をします。

頑張れ僕の脳! なんとかいい作品が作れるように成長してくれ(他力本願)。

【6日目】オナ禁生活順調です

 

3日前に始めたオナ禁生活ですが、かなり順調で波に乗っている感じがします。

なぜなら今まで何回も挑戦してきたオナ禁のどれよりも辛くないからです。

サプリはかなり飲んでいるので、性欲は高まるはずなのです。

しかし、ウォーキングからはじまり、筋トレ、音読など、体と理性を安定させる効果がありそうな行動を日々行っていることで、エロいことを考える時間が減り、オナニーにまで到達しないんじゃないかと思います。

 

ちなみにこの6日間『エロ禁』していたわけではありません。

エロ禁は過去の挑戦のなかで何度もやろうとは思ったのですが、予想以上の難易度にすぐ挫折してしまいました。

今回もあまり根を詰め過ぎるとやめてしまうという懸念からエロ禁まではやるつもりはありませんでした。

しかし、今回の性欲の安定さからみたら、今回こそはエロ禁ができるのかもしれないと期待しています。

明日は一週間目の性欲の山場が来る可能性があり、そして30日目により強い性欲の山場がくる可能性があります(個人的な意見)。

その時にはエロ禁を駆使して乗り越えていきたいと思います。

 

目指せオナ禁半年!

高速音読6/10 所感

ある程度習慣化された高速音読ですが、体感では大分影響が現れてきています。

 

僕はもともとしゃべりが得意ではなく、家族であっても自分から話しかけることは無かったのです。

ですが、高速音読をはじめて10日弱。それだけで、食事中に何らかの会話を続けるようになりました。

今日も、母親と車で買い物に行った時も、僕は運転中ほとんどずっと母親に会話し続けました。これは寝不足でちょっとアッパーも入っていたかもしれませんが。

ですが、無理に会話を続けるというよりも、会話の内容が変わっても、次の話したいことがでてきて、会話が切れないというのは僕にとっては変革でした。

 

今日の高速音読では、心地いい脳の倦怠感と、脳に何かしらの反応が起こっているというかりかりとした痛痒感を感じました。そして、楽しい未来を妄想しては、自分の感情を抑えきれず、そこらじゅうをうろうろし始めました。かなりの変人ができあがりました。これ、高速音読のせいですかね、それとも僕の素ですかね。

 

ちなみに買い物では新しいウォークマンと小説のハウツー本を四冊買いました。

 

 

 

 

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もういっそ、ウォークマンでクラシック聞きながら全本高速音読で読破してやろうかしら。

書いてみた 掌篇 題名:シュレディンガーのネコミミ

シュレディンガーネコミミ

 

「なあミミ、少しいいか?」

僕は真剣な表情を崩さない様に目の前の少女へとゆっくりと尋ねる。

「……どうしたかニャ? ミミに用事かニャ……?」

その僕の尋ね方に疑問を感じているのか、少し硬質化している声音。茶色の髪の毛の上に乗っかっている同色のネコミミがピコピコと揺れている。尻尾もスカートの裏からふうりふうりと揺れ動いている。両手は腰の前で組まれ、人差し指同士でくにくにといじりあっている。

ミミはキャットピープル。人類の遠い祖先が猫型動物と交わり人類種として交配された第二の人種と言われている。

キャットピープルに対しての強い差別は存在しない。肌の色に関する差別の方が強かったくらいだ。

略称はキャトピ。人類の大親友と言われている。上下関係もない。本当の友人。

ちなみに僕はホモサピエンス、略してホモピだ。

僕はそのキャトピ、さらにいうとキャトピの頭に生えている耳にとても興味があった。

「ミミ……お前のネコミミ、触らせてくれないか!」

「にゃぅうっ……!?」

「いったあああああ!? キャトピに耳を触らせてというのは求婚と同義!あのネコミミ狂いが知らないはずがない!」

「むしろ知っているからこそこの発言には重い想いがあるのよっ! よかったわねっ!ミミッ!」

「くっ……! わたしにもネコミミが生えていればッ……!」

「………………」

「~~~~っ!」

ちなみにここは朝の教室である。

15人ほどいるが、みな遠巻きにこちらを見る視線とざわめきを感じる。

まわりがうるさいが僕に求婚について考えたことは無い。まだ高校生なのだ、どうして結婚まで話が進むのか。

ミミをみると顔を真っ赤にしてプルプル震えていた。そうか、こんな大勢の前で求婚のまねごとをさらしてしまったのだ、羞恥心が存在するならそりゃあ恥ずかしいだろう。大勢の目の前で自分宛てのラブレターを読まれたようなものだ。仲がいいといっても知り合ったのは高校。まだ二年間だ。相手のことをほとんど分かっていないに近い。

ミミの瞳はうるみ、熱をもっている。この反応の理由もまだ分からない。だがまずは謝るべきだ。

「こんなところでわるかった……泣かないでほしい……」

そう言ってあくまで自然を装って、僕より頭一つ小さいミミの頭の上に生えているネコのような耳に手を伸ばし、くにくにする。やわらけぇ……。

「みゅぅぅぅううう~~~!?」

ミミ、鳴く。でも逃げない。尻尾がピンと逆立つ。

「やりやがったっ!? 」

「なんであんな自然にキャトピ(わたし達)のネコミミをなでなでできるのか理解できないわっ!? 下手すると殺されるわよっ!?」

「そこに痺れるあこがれるぅぅううう!」

「あの手で泣かされたキャトピは幾多にも及ぶと言われている」

「まあね、わたしも一度くらいなら撫でられてもいいかもって思ったこともあるけど」

「うん、彼、結構テクニシャンだったよ?」

「――えっあなたほんとに!?」

「――伏兵!?」

まわりの喧騒をよそに僕の右手はネコミミを掴んでいる。きゅーっとネコミミに力が入り僕の指の隙間から逃げていこうとするが、ぎゅっとつまんでいるので決して逃がさない。追加でふにふにくにくにするとミミは妙な声を上げ身をよじり、ネコミミからへにょっと力が抜けるので定期的にくにる。

今だ。

僕は左手をミミの側頭部へと手を近づける。

もうちょっと。もうちょっと。もうちょっ――――。

ホモサピエンスなら本来耳があるところ、キャトピにとっては「何もないところ」。

そこの何もない空間を『掴んだ』。

 

すると僕が右手の指で挟んでいたネコミミが消失した。

 

そして左の指ではホモサピエンスの耳を掴んでいた。

 

「――――あれ?なんでミミの耳触ってるの?」

「おいおいネコミミマイスター! ホモピ(ホモサピエンスの略)の耳も射程圏内になったのかー!」

「ミミっ! チャンスよっ! 彼、ホモピの耳でもいけるみたいだしっ! アピールするのっ!」

「――――」

「あっ……わたしの耳でも……いいの……?」

語尾にニャがついてない。ミミの癖なのだ。キャトピ状態の時の。

 

僕はミミのホモピ耳を離す。するととたんにミミの頭上にキャトピミミが生えているのに気付く。あたかも元から存在して認識から除外されていたように。

 

「もぉぉぉおおお~~~! バカっ! 大馬鹿にゃっ!! 乙女のネコミミをあんなに撫でまわすにゃんて、非常識にゃっ! 耳を触るのはキャトピの常識じゃ、プロポーズなのにゃ……。 こんなのゆるされないにゃぁ……」

最後には泣きそうになっている。

 

にゃの語尾がもどっている。

 

僕はキャトピが人間に特別に迫害されなかったのはここにあるのではないかと思っている。

認識阻害能力。

余りにも別の存在だと敵対してしまう。それを解決するために、相手に擬態のまねごとをすることで紛れ込んでいく。

キャトピ本人が気づいているかいないかの問題があるが、それより問題なのは気づける人間がいないということだった。たぶん。僕以外。

 

「なんでミミの耳を触りたいなんていうんにゃ……ずるいにゃ……」

 

さらに問題なのは、その擬態がただそう見えているだけなのか概念的に書き変わっているのかで大きく変わってくる。

 

もし、キャトピがホモピ状態で子供ができたら、それはホモピでも中身はキャトピなんじゃないか?

じっさい僕たちの中でハーフなんて存在しない。どちらか一方しか産まれない。

確率は半々だと言われている。だから人種的に根絶やしという話にもならない。

でも実はどちらもキャトピだったら。

普通のキャトピとして産まれた子。

ホモピとして産まれてキャトピになれる子。

いつの間にか……それとももうすでにホモピは滅び、この星はキャトピしかいないのではないだろうか……。

 

「いや、よそう、僕の勝手な推測でみんなを混乱させたくない……」

 

もしかしたら、僕がキャトピの見えないホモピ耳を掴んで子供を作るとホモピが産まれるかもしれない。直観が浮かんだ。

 

でも。

 

「にゃぅぅ~~!にゃぅぅうううー!」

 

目の前でにゃうにゃう言ってるミミの、ホモピ耳を掴むとそれはいつものミミではなくなってしまう。

僕は結局、このにゃうにゃう言っているミミが好きなのだ。ああ、人類とかどうでもいいや。

 

 

「ミミにはネコミミをつままれたまま子供を作ってほしい」

僕は真顔でそう言った。

 

「すげぇっ!求婚ふっとばして夫婦生活の話になってんぞ!」

「えっ、ネコミミをつまみながらパコパコとかえっちすぎない!?」

「想像すんなド変態!」

「~~~~~!?」

ミミは最初何を言われたか分からないといった反応だったが、ゆっくりと理解が及ぶと一瞬でゆであがった。

「死にゃ~~~~!!!」

 

僕はゆで蛸ミミの渾身の猫パンチを顔に受けた。僕は気絶した。バタン。第一部完ッ!!

 

 

 

こんなふうに掌編を書いていって小説を書くことにも慣れていきたいです。