今日から始めるワナビ成長記録

2年前から小説を書こうと思った僕はまずは片っ端から物語の作り方小説の書き方文章テクニックといったハウツー本を読みふけりました。

ハウツー本を読めば読むほどどうすれば小説が書けるのか分からなくなってきて、結局2年間かけて最初らへんで挫折したプロットばかりがゴミの山のようにできてしまいました。

まともにラノベの本文をかけたためしがなかったのです。

そして今年、他の人の平均よりも遅くに初めて就職しました。

夜おそくまで仕事をしていると自分の時間が大切に思えて、ラノベを書くことに集中することができるようになりました。

今波に乗っている。

そんな気持ちが僕の中を駆け巡っているので、どうにかこの状態を続けたいと思い、どこかで文章を書き続けることで、ものを書くということを習慣つけたいと考えました。

そこでブログです。

ただの素人が作るブログなのでただの日記帳になるとは思いますがネットの外に向けて書くことで文章にも気をつけて確ことになるので、適度な緊張感で文章を書いていけます。

自分の確認にもなるし、これまで書いた文章量のチェックにもなると思い、ここに記録していくことを誓います。

 

 

僕の目標は会社に勤めながらもラノベを上梓する兼業作家になることです。

そのために掲げる僕の成長方針は4つあります。

 

 

・執筆速度を上げる

・執筆時間を確保する

・短編完結作品を作り上げる。

・長編を「小説家になろう」にアップする。

 

 

です。

 

執筆速度を上げるというのは兼業作家にとって特に重要になってきます。今の僕は頑張って1時間に2,000文字程度であり、休みに5、6時間集中して1日1万文字が限度です。かの西尾維新さんは一日二万文字をコンスタントに書き上げるそうです。

僕の場合は特別ノリに乗って一日一万文字なのでこれはもっと恐縮して書けるようになっていく必要があると思いました。

 

 

原因の1つとしてタイピングの間違いとスピードの遅さが挙げられます。

脳内からでてくる文章をタイピングで早く打とうとして間違えてしまいそれを修正してまた打つということをしているのでテンポがガタガタになります。さらに打つスピードも速くないので余計に遅くなります。

 

 

なので今は、文明の利器を使っていく方針を取ろうと思っています。

音声認識」というものが使えるかもしれないと思ったのが1年前。

マイクに向かって言葉を話したら文章が出来上がるという音声認識スマホGoogleでも音声認識はいくらか存在するけど、僕はどうせするなら専門的に音声認識を扱っているソフトを使いたいと思いました。

 

そこで僕は使っているのが「ドラゴンスピーチ」という音声認識ソフトです。

この紹介はまたあとでできればしたいと思いますが、これによりタイピングのスピードより格段に早く文章が書けるようになりました。

それと思ったことを即文章に変換できるので感情が乗り文章に良い影響が出ているように感じました。

問題なのは、僕が描きたいのはファンタジーものであるので、ドラゴンスピーチの単語に登録されていない固有名詞や自作の単語を山ほど使うと言う事です。

誤変換が溢れかえるのでそれを修正するのに時間がかかります。

なので単語登録等を行いそこを乗りきりさえすれば、後は文章を垂れ流していくのみです。

 

ちなみにこの文章も音声認識を使っているので、たまに違和感のある文章や変な変換がされているかもしれませんがご了承ください。

 

 

次に執筆時間の確保ですが、これがまた大変で、 1年目の新入社員なので覚えることも多く精神的に疲れることも多々あります。

平日は会社から早く帰れて20時、遅い場合は22時以降もあり得ます。そしてそのまま夕飯を食べて寝るというサイクルになりがちです。

土曜日はとある事情により8月までは会社員でないといけないので実質平日とかわりません。

慣れてきたら平日にも文章が書けると思いますがまだ少し厳しいものがあります。

ということで僕が集中して時間をつぎ込めるのは日曜日のみということです。

執筆時間を増やすというのなら日曜日はほぼ半日執筆活動をしているので、ここをどう伸ばしていくかでしょうか。

 

 

 

短編作品を完結させる。

完結作品を作るという事は素人ワナビにとっては大切なことだと思います。

いろんなライトノベル志望者が見るような情報によると長編作品を書き殴るよりかは完結作品をいくつも作り上げた方が成長するとありました。

今までぼくは長編小説ばかりを書こうとしてプロットやプロローグまでで挫折してしまうばかりでした。なので短編小説から書きあげて完成させることで成長を促していきたいと考えています。

短編小説といえども書くことが難しくそして発表する場所がないということです。

ぼくはまだ小説を書いていて書くだけで楽しいという領域までは至っていません。

誰かに見てもらえるならば書いてみよう、誰かに喜んでもらえるなら書いてみよう。といったように承認欲求から文章を書いています。

なのであまり見てもらえないような短編小説を書き始める事は辛いことであったりします。 そこから短編でも見てもらえて評価もされるようなものを探していきたいと思います。

 

 

 

小説を小説家になろうに投稿する。

基本的なスタンスはこれが1番だと思います。

小説家になろうさんの作品はもう6年位読み続けており、思考の骨子に染みついている感覚があります。僕は小説を書きたいと思ったのも小説家になろうの作品を読んだからですし僕にも書けるかもしれないと思ったのも小説家になろうの作品を読んだおかげです。

素人か書いても許されるそんな場が小説家になろうでした。

 

1番魅力的なのは読者が多いということです。これは承認欲求で書いているような僕にとっては最高の環境に思います。素人が書いたそこそこの文章にも感想をつけてもらえる。これでやる気にならない方がおかしいくらいです。

 

さらに魅力的なのは、書籍化するという方向に行くといちばん実現性がある道だということです。定期的に行われている小説大賞では1回に10人も受賞したりします。

書籍化するのが夢ではありますが、それはより多くの人に読んでもらいたいからという気持ちから生まれました。書籍化するほどの作品と認められたいからです。

 

だから僕は書籍化を目指し社会人を続けながら執筆を続けていきたいと思います。

 

 

このブログで書くことといえば、

今日の日記

作品の進み具合

読んだ漫画ラノベの感想

読んだ参考書の感想

ドラゴンスピーチの使用感

位ですが忘れず飽きず、上げていきたいと思います。

 

これからよろしくお願いします。