執筆計画
僕が今、もっとも重視している参考書がこの
- 作者: ブレイク・スナイダー,菊池淳子
- 出版社/メーカー: フィルムアート社
- 発売日: 2010/10/22
- メディア: 単行本
- 購入: 7人 クリック: 17回
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です。
この参考書には、コンセプトの考え方からプロットの作り方や作り込み、盛り上がりの調整など僕みたいな初心者でも分かりやすい完成への道を教えてくれます。
今はまだプロットの部分までしか進んでいませんが、完成までの道のりはぼんやりと見えてきています。
本書の中でプロットとは15のセクションに分けられるという内容が紹介されます。僕はその通り、15セクションでプロットを作りました。
それでもまだ何を書けばいいのか詰まっていない骨子にしかなりません。
次の内容では、その15セクションで考えた内容を40枚のカードに変換してコルクボードに張り付けていきます。
そして100均で買ってきたコルクボードを横に4列にわけると一列10枚換算で張り付けていきます。
それで出来上がったのは物語の最初から最後までの空白がない一つの流れです。
コルクボードを見ると一巻分の流れが一望できる仕組みになっています。
小説家になろうさんの換算で言うと1話が4000~5000文字が多いという印象があるのですが、ちょうどこのカード1枚が3000~4000字扱いなのです。そこから考えて、
1枚を1話換算で4000字として、1日最低1枚を書く。ということにすることを考えました。
どこからどこまで書けばいいのか分からない、とかだとやる気が薄れる僕にとっては、ここからここまで書いてねと指定されたほうがちょうどいい目安、かつ制限となります。
休みには5枚以上書くと決めれば仕事日に6枚、休みに5枚、安く見積もって1週間に10枚、1か月でラノベ一巻分書ける計算になります(ババーン)
こういう計算はしている時が一番楽しいのですが、実際その通りできた試しがないのでなんとも言えないんですよね。
でも新入社員の僕が今が頑張りどきなので、しっかり習慣を作っていきたいです。