投稿先に悩む
今一番狙いたい新人賞が二つあります。
電撃は言わずもがなの最大手で、好きな作品がたくさんあります。日常でもファンタジーでもSFでも何でもござれの懐の広さが魅力です。
賞をとればある程度は冊数を刷ってくれるという印象ですが……。
ファンタジアはファンタジーと名前がつくからかどうか分かりませんが個人的にファンタジーにビビッとくるものが多いと感じます。
僕もファンタジーを書いて自ヒロインと他作者様のヒロインが並ぶところを見たいと妄想しています。
どっちも捨てがたいのですが、問題が。
電撃大賞は4月締め切りの年一回のみ、ファンタジア大賞は年二回の募集。
今日から考えると一番近いのがファンタジア大賞なんですが、8月と近すぎて無理。
たった、半年ちょっとしかありません。
もちろん書くからには受賞目指していきたいですが、通常鍛錬、なろう執筆、短編練習などしていたら普通に書ける時間なんてできません。
でもその次とか言ってたら去年とかおととしみたいに全く書けなくなるのは目に見えているので。
ファンタジア大賞に応募するつもりで書いて、納期に間に合わなければ電撃にずらす方針で行こうと思います。
ジャンルはもう決まっていて、現実世界にファンタジー世界の裏地が存在する系の作品を書いていきたいです。
いままで「なろう」で読んできたのは9割ファンタジーだったので読書量は足りないかもしれませんが、書きたいことは結構あるので、勢いで書いて、理性で推敲していきたいです。
成長するための日課
僕は少ない時間を使ってどう成長していくかを考えた時に、まずは体を作っていくべきだと考えました。
頭の中が文章を作り出すような状況になっていないもしくは最適ではない可能性を考えています。
眠かったり他にすることがあったりダルかったりする場合パソコンの前に座ってもただ時間を浪費するだけで終わってしまいます。そんなことをしてはいくら時間があってもただ闇雲に時間を消費するだけになってしまいます。
そこでまずは小説は瞬時に欠けるような瞬発力気力体力をつけていきたいと思います。それは肉体的にも精神的にも脳みそ的にもです。
第一 筋トレ
これは気分的なリフレッシュに加えて筋トレ後にはテストステロンというバイタリティーを上げる男性ホルモンが放出されます。
これによりテンションを上げた状態で執筆を始めることができます。
そしてそのテストストロンは筋肉がついた男性の方がより放出量が多くなります。
筋肉なんて見る影もなく中年太りが始まるのを怖がっているくらいの体型の僕にとって耳の痛い話です。たぶんテストステロン量はかなり低いと思われます。
なので筋トレをすることで筋肉をつけテストステロン量を増やし、小説家レベルを上げていこうと思います。
第二 高速音読
これは音読を高速ですることによって頭の回転を早くする能力開発です。
少し前に友人に聞いたところ、これを半年も続けられれば飛躍的に頭の回転が速くなり、実社会でも生きていくのが楽になるそうです。
その友人はかなり頭の回転が早く、記憶力もよく尊敬できる人だったのでいつかはやってみたいと思っていました。
今まで能力開発についていろいろ本を読んできた僕ですが、実際に身近なところに結果が出ている方法論だったので今回本気で能力開発をするために高速音読をチョイスしました。
頭の回転、抽象化が上がるとのことなので、ラノベ作家にはとても重要な要素だと思います。
方法として「どんな文章でもいいから30分文章をできるだけ早く読むこと」です。
イメージをしながら読めるとなお良いということです。
僕の場合好きな本が自己啓発本なのでそれを高速で読んでいきたいと思います。
僕は自己啓発本を読んでいるとやる気が湧きテンションが上がり希望に満ちてくるので二重の意味で効率的だと感じています。
なのでどれだけ付けられるかが肝となります。
これらも記録していき、ブログの継続につなげていきたいです。
し
今日から始めるワナビ成長記録
2年前から小説を書こうと思った僕はまずは片っ端から物語の作り方小説の書き方文章テクニックといったハウツー本を読みふけりました。
ハウツー本を読めば読むほどどうすれば小説が書けるのか分からなくなってきて、結局2年間かけて最初らへんで挫折したプロットばかりがゴミの山のようにできてしまいました。
まともにラノベの本文をかけたためしがなかったのです。
そして今年、他の人の平均よりも遅くに初めて就職しました。
夜おそくまで仕事をしていると自分の時間が大切に思えて、ラノベを書くことに集中することができるようになりました。
今波に乗っている。
そんな気持ちが僕の中を駆け巡っているので、どうにかこの状態を続けたいと思い、どこかで文章を書き続けることで、ものを書くということを習慣つけたいと考えました。
そこでブログです。
ただの素人が作るブログなのでただの日記帳になるとは思いますがネットの外に向けて書くことで文章にも気をつけて確ことになるので、適度な緊張感で文章を書いていけます。
自分の確認にもなるし、これまで書いた文章量のチェックにもなると思い、ここに記録していくことを誓います。
僕の目標は会社に勤めながらもラノベを上梓する兼業作家になることです。
そのために掲げる僕の成長方針は4つあります。
・執筆速度を上げる
・執筆時間を確保する
・短編完結作品を作り上げる。
・長編を「小説家になろう」にアップする。
です。
執筆速度を上げるというのは兼業作家にとって特に重要になってきます。今の僕は頑張って1時間に2,000文字程度であり、休みに5、6時間集中して1日1万文字が限度です。かの西尾維新さんは一日二万文字をコンスタントに書き上げるそうです。
僕の場合は特別ノリに乗って一日一万文字なのでこれはもっと恐縮して書けるようになっていく必要があると思いました。
原因の1つとしてタイピングの間違いとスピードの遅さが挙げられます。
脳内からでてくる文章をタイピングで早く打とうとして間違えてしまいそれを修正してまた打つということをしているのでテンポがガタガタになります。さらに打つスピードも速くないので余計に遅くなります。
なので今は、文明の利器を使っていく方針を取ろうと思っています。
「音声認識」というものが使えるかもしれないと思ったのが1年前。
マイクに向かって言葉を話したら文章が出来上がるという音声認識。スマホやGoogleでも音声認識はいくらか存在するけど、僕はどうせするなら専門的に音声認識を扱っているソフトを使いたいと思いました。
そこで僕は使っているのが「ドラゴンスピーチ」という音声認識ソフトです。
この紹介はまたあとでできればしたいと思いますが、これによりタイピングのスピードより格段に早く文章が書けるようになりました。
それと思ったことを即文章に変換できるので感情が乗り文章に良い影響が出ているように感じました。
問題なのは、僕が描きたいのはファンタジーものであるので、ドラゴンスピーチの単語に登録されていない固有名詞や自作の単語を山ほど使うと言う事です。
誤変換が溢れかえるのでそれを修正するのに時間がかかります。
なので単語登録等を行いそこを乗りきりさえすれば、後は文章を垂れ流していくのみです。
ちなみにこの文章も音声認識を使っているので、たまに違和感のある文章や変な変換がされているかもしれませんがご了承ください。
次に執筆時間の確保ですが、これがまた大変で、 1年目の新入社員なので覚えることも多く精神的に疲れることも多々あります。
平日は会社から早く帰れて20時、遅い場合は22時以降もあり得ます。そしてそのまま夕飯を食べて寝るというサイクルになりがちです。
土曜日はとある事情により8月までは会社員でないといけないので実質平日とかわりません。
慣れてきたら平日にも文章が書けると思いますがまだ少し厳しいものがあります。
ということで僕が集中して時間をつぎ込めるのは日曜日のみということです。
執筆時間を増やすというのなら日曜日はほぼ半日執筆活動をしているので、ここをどう伸ばしていくかでしょうか。
短編作品を完結させる。
完結作品を作るという事は素人ワナビにとっては大切なことだと思います。
いろんなライトノベル志望者が見るような情報によると長編作品を書き殴るよりかは完結作品をいくつも作り上げた方が成長するとありました。
今までぼくは長編小説ばかりを書こうとしてプロットやプロローグまでで挫折してしまうばかりでした。なので短編小説から書きあげて完成させることで成長を促していきたいと考えています。
短編小説といえども書くことが難しくそして発表する場所がないということです。
ぼくはまだ小説を書いていて書くだけで楽しいという領域までは至っていません。
誰かに見てもらえるならば書いてみよう、誰かに喜んでもらえるなら書いてみよう。といったように承認欲求から文章を書いています。
なのであまり見てもらえないような短編小説を書き始める事は辛いことであったりします。 そこから短編でも見てもらえて評価もされるようなものを探していきたいと思います。
小説を小説家になろうに投稿する。
基本的なスタンスはこれが1番だと思います。
小説家になろうさんの作品はもう6年位読み続けており、思考の骨子に染みついている感覚があります。僕は小説を書きたいと思ったのも小説家になろうの作品を読んだからですし僕にも書けるかもしれないと思ったのも小説家になろうの作品を読んだおかげです。
素人か書いても許されるそんな場が小説家になろうでした。
1番魅力的なのは読者が多いということです。これは承認欲求で書いているような僕にとっては最高の環境に思います。素人が書いたそこそこの文章にも感想をつけてもらえる。これでやる気にならない方がおかしいくらいです。
さらに魅力的なのは、書籍化するという方向に行くといちばん実現性がある道だということです。定期的に行われている小説大賞では1回に10人も受賞したりします。
書籍化するのが夢ではありますが、それはより多くの人に読んでもらいたいからという気持ちから生まれました。書籍化するほどの作品と認められたいからです。
だから僕は書籍化を目指し社会人を続けながら執筆を続けていきたいと思います。
このブログで書くことといえば、
今日の日記
作品の進み具合
読んだ漫画ラノベの感想
読んだ参考書の感想
ドラゴンスピーチの使用感
位ですが忘れず飽きず、上げていきたいと思います。
これからよろしくお願いします。