計画開始 2月28日ファンタジア文庫へ納期を切る
新年に向かうに当たって来年こそはという執筆活動についての思いがある。
今年やっとこさ新入社員となって慣れないことをやり続けてきたが、まずこの1年で人間関係はある程度身に染みついてきた。
会社にいる間対人関係にビクビクし続け帰ってからも悩むようなことはなくなっている。仕事もどれぐらい時間がかかるのかどれだけ大変なのかが体感として理解でき始めたので、帰ってからの自分の時間や早起きしての活動などの調整ができそうになった。
会社から帰る時間が10時以降になることもあるので、夜からの執筆ということは体力の余分な消費に他ならない。疲れている上に疲れをのっけても良い結果は得られない。
なので今週1週間は帰宅後食事を簡単に済ませ風呂にはいったら即就寝し、次の朝4時または5時に起きて活動することを試してみた。
結果は今週1週間は最低でも朝5時には起きれていた。
そして朝5時からの活動は精力的にでき、6時には会社につき、仕事の内容の勉強ができていた。
来年からも勉強しないといけないが、毎日もする必要がない。
何もない日には朝から3時間~4時間ほどの自由時間ができる。
そこで執筆活動を本格的に、習慣として、ルーティンワークとしてやって行こうと思う。
今年で初めて社会人になったので、物を作るときの正確さ、修正確認の大変さ、納期の重要性を学んだ。
それで感じたのは今までやってきた執筆活動は、結局は趣味の範囲内でしかないのだと。
時間も決めず適当に本を読む。
時間も決めず思いついたときにポロッと書き込む。
まだデータがそろっていないからと本執筆に向かわない。
まだ締め切りは遠いし、といってネタ探しのラノベを読んだりゲームをしたり逃避行動に簡単に移っていた。
その結果の今年の執筆文字数が10万字程度で止まってしまった。
今年は納期を決めて、何日までにどの項目を終わらせてこの日にちまでに○万字書くとかちゃんと記録決めてやっていくつもりである。
ちなみに納期を切るのは2月28日締め切りのファンタジア文庫大賞である。、
期限は2ヶ月。正直無茶ではあるが、無茶とか言っていたらいつまでたっても始まらないし納期を切った意味がない。
会社でも納期は大分オーバーワークしないといけないくらいに切り詰まっている。それくらい強く押さえ付けられている方がもしかしたら本気になれるかもしれない。
その気持ちでやっていくつもりだ。
小説を書くための指南書は山ほど持っているがすべてを参考にするようなことはできない。なので今回の参考にするものを5冊に絞る。
ストーリーの解剖学ーハリウット?No.1スクリプトドクターの脚本講座
- 作者: シ?ョン・トゥルーヒ?ー,John Truby,吉田俊太郎
- 出版社/メーカー: フィルムアート社
- 発売日: 2017/07/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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読者ハ読ムナ(笑) ?いかにして藤田和日郎の新人アシスタントが漫画家になったか?
- 作者: 藤田和日郎,飯田一史
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/09/30
- メディア: Kindle版
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小説の書き方としてはこれらが強いと個人的には思っている。
まだすべてを読み切っているわけではないが少し読んでるだけで発想がどんどんと浮かんでくるくらいエネルギーが高い。
執筆活動中の精神的エネルギーの供給先として自己啓発本を読んで行こうと思う。
今回使えそうな自己啓発本としては
- 作者: ブライアントレーシー,Brian Tracy,早野依子
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/04
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 22回
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この二つにしようと思う。
ゴールの方は暗黒時代の大学生のときに何とか這い上がろうと思って読んでいたある意味バイブルのようなものだ。
そして同じ著者のカエルを食べてしまえの方を最近購入したのでこの2冊をメインにはった。
こういうことをしたら夢が叶うというような典型的な自己啓発の本だが実際にやってみると本当にそう思えるんだからすごい。
最近の執筆活動に対する本気加減はこの2冊を読み直したからに他ならない。
頑張るぞーという気力が湧いてくる。そのままこの感情をつぶさないためにも定期的に読み直す必要があると感じている。
文章練習も平行に行っていきたい。
ファンタジア文庫に投稿するのは決定なのだが、これ1回だけのために行動するのではなくこれから続けていくつもりで自分の能力を上げていきたいと思っている。
そして無駄な時間がないように本ができるまでの構築順番をルーティーンにしておく必要があると思っている。
だから文章練習をするのは一番最初の今の段階であると思っている。
なので最低限
この3冊を終わらせる。
本来は今日中にストーリーの解剖学の流れに沿って質問リストテンプレートができているはずだったが、大掃除で大量の時間がかかりワナビ活動ができなかった。
何度か明日に挽回しないと納期がどうのこうの言っている意味がなくなる。
納期は前倒しするのが当たり前らしい。
前倒しにできた方が精神的にも楽なのは確かであるしそれのほうがいいアイデアが生まれそうだ。
これから毎日作業内容を効率新着状況を報告してゆこうと思う。
後で見返して自分の執筆スピードを認識しておく必要もあるから一石二鳥である。
読者の方がおられるならば、ワナビがどんな感じで執筆しているのかわかるくらいには続けていきたいと思う。
納期
12月29金曜日
自己啓発本を読む
執筆計画を立てる
12月30土曜日
自己啓発リスト作り
小説指南本のテンプレートを作る
設定を考える
構想を練る
12月31日曜日
設定を考える
構想考える
あらすじ400文字
1月1日~1月4日
100枚あらすじ
1月6日から執筆。
2月11日第1稿完成
2月12第2稿
2月19日~2月25日
予備修正
こんな感じ
昨日の成果
2月28日までの行動表の完成
自己啓発本の読破。
本日の活動結果
・自己啓発の本「カエルを食べてしまえ」読破。
明日に読んだ内容のワークを行う。願望の書き出し。
・ストーリーの解剖学半分読破。
ストーリーの解剖学を読んでいるだけで本ができそうな流れになっているのでプロットを書くときに困ることはなくなると思う。
・大掃除により100冊ほど入る棚をゲット。
執筆部屋の本棚には資料と、参考にするライトノベルや自己啓発本を大々的に置いておきたいので万々歳。
今日の買い物
最近運動ができていなくて太ってきたので黒豆ダイエットをしている。
今73。
大学の時に75だったのが数ヶ月で65まで落とした自身アリのダイエットだ。
1日70gの乾燥黒豆を半日以上水につけてやわらかくなるまで鍋で煮て、冷めたら牛乳とバナナと一緒にミキサーにかける。
それを一日で飲みきれば食事制限もせずにやせられる。
できれば朝昼晩のどこかのお米をカットするなどすればより効率的にやせられる。
エロゲー15000円
DMMが50%なんで欲しかったやつを時間もないのにキープしておく。
時間さえあればやるのに
いつの間にかオナ禁1週間だ。
規則正しい執筆生活。そして私生活。
長い夜勤が終わり、やっと自分で計画できる生活を取り戻した僕だったけれど12月中盤がすぎた今であっても、夜勤が始まる前と比べて小説の本文が書けていない。
構想やネタ、プロットなどは沢山浮かんでくるのに対して小説の本文を書こうとすると途端に書けなくなってしまう。
どうにかしようといろいろと試してみたりはするもののやはり本文を書こうとすると恐怖心が勝り書き進めることができない。
平日に本文を書こうとすると仕事帰りになり疲れている状態でスタートしなければならない。そこで弱い心の僕は「仕事帰りなんて疲れてる状態で文章を書いてもいいものはできないよ」と言い訳をはじめ、「早く寝て朝書けばいいんだよ」と良い事を言ったみたいに逃避行動に移る。そして勉強と称してオタクコンテンツに走るのだ。
そして次の日の朝は当たり前のように出勤前ぎりぎりに起きる。
「ああ~残念だったな。今日仕事から帰ったら頑張ろう」なんて何の恥じらいもなくいいのけてしまう。
休みは休みで、休みの始まる前金曜日には平日に書けなかった分まとめて書こうなんて鼻息荒く計画を立てたりする。土曜日に10000文字、日曜日に10000文字なんて今まで1回くらいしかできなかったもの当たり前に計画に入れてしまう。
今の僕の執筆速度でいうと1時間に2000文字が平均の執筆時間だ。なので一日10000文字書こうとすると5時間はかかる。それでも一日14時間もあるんだから一日5時間執筆にかけるなんて楽勝だなんてその時は思ってしまう。
そして当日になるとまずスタートが切れない。これから5時間も執筆しないといけないのかなんてすでに尻ごみをし始めてしまっている。
そしてやる気を出すために音楽を聴こう動画を見よう小説を読もうなんてしていると1日があっという間に過ぎてしまう。そのダメージを受け止めようと無理に頑張ろうとして、日曜日に20000文字書こうなんて今まで一度もできなかったことを計画に盛り込んでしまう。当たり前のようにプレッシャーに押しつぶされ何も書けない。
12月16日、12月17日はこんな感じで過ぎ去っていった。
どうすればいいのか。
夜勤に入るまでの趣味の一つであった自己啓発本を久しぶりに読んでみた。
似たような本を選んだので、結論は似通っていた。
「目的があるのならそれを分割し、一日にこなす分量を決め小さな達成感を感じ、それを無理せずコツコツと続けることで達成される」
そうだ。そうだった。夜勤に入るまでの一番筆が進んだ時期は一日たったの1時間の執筆を目標として続けられていたのだった。
無理して一日5000字書こう、休みには一日10000文字書こう、なんて言ったことは無かった。2000文字書けた。余裕があるからもうちょっと書こう。それで文章量を増やしていたのだった。
最初から上を見て書くことは常にプレッシャーを感じで書くことにほかならない。そんな状態で楽しみながら文章を書くことなどできるはずがない。
文章を増やしていく。文章がどんどん膨らんでいく。その楽しみを感じることが一番ではなかったのだろうか。
個人の感性としては大きなコップにそこだまりになるような少量の水を入れるよりも、小さなコップに少量の水をいれ、すぐに溢れていくのを見るほうが好きだから。
目標を小さく、達成すればボーナスタイム。そういう書き方のほうが性に合っていたのだった。
思い出したきっかけは自己啓発の本を読んだこと。
この自己啓発の本も多分4ヶ月ぶりだった。
今年の春と夏は初めて社会人になったこともあり精神力をつけるために自己啓発の本を沢山読んでいたのだった。
自己啓発の本はインチキ、意味ない、読むだけ無駄なんていう人がいるが僕はそうは思わない。読んでいるだけで生きていくエネルギーをもらえる気がするのだ。
そもそも自己啓発の本なんて書く人はある程度の成功者でありその精神のあり方は凡人のそれとは違っている。高みに存在する人間の精神の流れを模倣することで、凡人の僕も凡人の向こう側に行けるかもしれないという希望がわいてくるのだ。
しかし最近は空いていた時間をすべてオタクコンテンツ的勉強時間に当て込み、ゲームや漫画、ラノベ、WEB小説の研究にすべての時間を使っていた。
インプットはできていたが、アウトプット方法とモチベーションを磨くことはしていなかった。
だからいきなり、久しぶりに文章を書こうとしてもプレッシャーとエネルギー不足に押しつぶされてしまったのだ。
ということである程度の安定が出てきた今から、計画的にコツコツ執筆をして行こうと思う。
今日読んだ自己啓発本には「工程表がいい」という文章があった。
今自分がどれだけ進んでいるのか目に見えてわかるからだという。
そういうテクニックも使いながら書き進めていきたいと思う。
そしてモチベーションを落とさないためにも段ボール一箱分がいっぱいになっている自己啓発本の中からよかったものを数冊取り出し会社のデスクの棚に置いておこうと思う。
僕の会社の昼休憩は1時間あるので読もうと思えば自己啓発本の半分くらいは読める。2日で一冊も読んでいたら1ヶ月で10冊は読めるかもしれない。
今までのようにスマホでオタクコンテンツの検索をしたりラノベを読んだりするのと比べればやる気の上がり方が変わってくると思う。
たかが1時間されど1時間。
ネットサーフィンで無駄に時間を使うくらいなら自己啓発の本でやる気をあげよう。
自己啓発本は僕にとっては勉強ではなく趣味になっているので休憩時間なのに休憩できないということはないのでそこは自分の感性に感謝である。
自己啓発本を読んでいたら効率化に対して並々ならぬ感情が出てくる。
その結果文章執筆の効率化として高い IC レコーダを買ってしまった。
昔持っていた IC レコーダーが無くなってしまったのが痛かった。
しかし昔のレコーダは3000円程度の安物に対して今回の20000円もする高級 IC レコーダーだ。わざわざ高いものを選んだわけではなく、文章執筆にすごく便利な機能がついている IC レコーダがあると聞いて検索したら20000円だっただけなのだ。
すぐに買った。
これで毎朝1時間のウォーキング中に浮かんだネタ、文章を記録しておける。
理由はわからないが座りながら書く文章よりも歩きながら浮かんだ文章の方が生き生きしてることが多い。そして突っかかりも少ない。どんどん言葉が出てくる。
もういっそのこと執筆は歩きながらして、最終調整をパソコンでするのがいいかもしれないと思い始めている。そのために20000円であったとしても気にせず買うことができたのだ。
願わくば革新の始まりであらんことを。
ps.今年の4月から社会人になって金遣いが荒くなっているのは思っていたが、ついこの前クレジットカード会社からゴールドカードが送られてきた。このゴールドカードは1年間の間に百万円以上使った人間に送られてくるそうだ。そんなに高くない収入なのに毎月10万以上使っている計算だ。自分で何を買ったのか覚えていないのに集計すると10万を超えるというのは怖いものだ。
会社の上司からすると僕の見た目だったら堅実に貯金しているタイプに見えるらしいが真逆である。多分そうそう治りはしないだろうが。
今日も気になった自己啓発本を適当に買ったら1万円近くなっていた。
もうだめかもしれない。
やっと文章を書き始められている現状
官能小説5000字書いたけどこれ投稿していいのだろうか。
深夜テンションで思いっきり官能小説書いたら、一話できてしまった。
出来はそこそこいい感じ。
でも問題が。
これくっそ気持ち悪くね?
正直なんでこんなものができたのかちょっと理解できない。理解したくない。
でも4000字書けたのは快挙なので、どっかに投稿したい。
投稿したいよぉ~~。
感想ほしいよ~~~。
ということでまずは個人ブログに投稿してから、一旦修正してから投稿サイトにアップしようかと思います。
見てほしい反面、絶対見るなよというレベルの気持ち悪さ。これは底辺であっても作家の性なのだろうか。
5000字くらいですのでちょっとした時間で読めますよ?
気持ち悪くなっても当方は責任を取れません!